Woodwinds、EWI、arrangement&composer、producer 1959,7,8 広島生まれ。15歳より、地元広島でプロ活動。1977年18歳で上京し、松本英彦氏に師事。 数々のアーティストのツアーに参加。またスタジオミュージシャンとして、 参加したアルバムは4,000枚を超える。これまでに6枚のリーダーアルバムをリリース。2020,12月Genuineレーベルより7枚目となる、「Singing Sax Song !」をリリース。現在は自己のグループの他、BlueNote Tokyo All-Star Jazz Orchestra、 渡辺貞夫オーケストラ、山下洋輔ビッグバンド、ソリッドブラス、 渡嘉敷祐一グループなどに参加。また、2013年より ALTERED MUSIC SCHOOL を主宰。2020 年より動画配信レッスンも行っている。Woodstone、AKAI EWIのendorser、instructorを務める。
1987年ボストンのバークリー音楽大学卒業。小曽根真、ゲーリー・バートンをはじめ数々のグループで活動後帰国。活動の拠点を東京に移し、日野元彦セイリングワンダー、辛島文雄、向井滋春、タイガー大越、佐山雅弘など多数のジャズグループに参加。中西俊博や菅野よう子、本多俊之等のレコーディングに参加。1994年カザルスホールに於いて自作組曲「春」を東京ビバルディ合奏団と共演。1996年ファーストアルバム「YOU CAN DREAM」を発表。1998年NHK教育テレビ「山下洋輔のジャズの掟」に出演。同年アルバム「ぬすまれた月」をリリース。2000年アルバム『CARAVAN』Kazuhiko Michishita plays Duke Ellingtonをリリース。2003年『Guitar Land』をリリース。世界的ジャズシンガー、サリナジョーンズのツアーや天才超絶ギタリスト、トミー・エマニュエルとの共演などが話題を呼ぶ。90年代後半より洗足学園音楽大学にて教鞭をとり、後進の指導にも力を入れており、多数の優秀な音楽家を輩出している。2014年リットーミュージックより発表した教則本『ギター無窮動トレーニング』シリーズはベストセラーとなる。2014年ベガミュージックより天才オルガン奏者、黒瀬香菜のデビューアルバム『Keep Me Out』をプロデュース。2022年Brad Kelley Big Band のメンバーとしてDisney World Beat Tour に参加。
佐津間純(Gt)
1982年10月24日生まれ。神奈川県鎌倉出身。ジャズギターを土屋秀樹氏,道下和彦氏,岡安芳明氏等に師事。洗足学園大学ジャズコース卒業。バークリー音楽大学卒業。2006年ギブソンジャズギターコンテスト入賞。2012年第20回日本プロ録音賞ベストパフォーマンス賞を受賞。2013年デビューアルバム「JUMP FOR JOY」をリリース。2019年ドキュメンタリー映画「YUKIGUNI」において音楽を担当。2020年より動画配信サイトYoutubeで自身のチャンネルを始動させ積極的に演奏動画の配信も行なっている。2022年国立音楽大学非常勤講師に就任。ジャズギターの王道をいくプレイスタイルとその暖かく美しい音色は老若男女問わず受け入れられている。現在の日本のジャズシーンにおいて最も注目されている正統派ジャズギタリストの一人である。
太田剣(Sax)
愛知県出身。12歳でサックスを始め、クラシックを雲井雅人、ジャズを池田篤に師 事。早稲田大学在学中に渡米してKenny Garrett,Vincent Herringらにも師事する。大 坂昌彦、TOKU、小沼ようすけらのバンドで活動し、2006年にCD『Swingroove/太 田剣』でユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。矢沢永吉、中村あゆみ 等のツアーやクラシックのコンサートなど幅広く活動する。2021年『Songs From The Heart/太田剣 with 和泉宏隆』、2022年『TETE-A-TETE/太田剣 & 松本圭司』を リリース。
秋田慎治(Key)
奈良県出身。幼少から電子オルガンを習い、高校卒業後から音楽活動を開始。97年 に渡米し、ニューヨークで中村照夫に師事。2000年に帰国して以降、大野俊三、土 岐英史、TOKU、阿川泰子、マリーンほか数多くのアーティストに楽曲を提供。ま た、TKYのメンバーとして〈東京JAZZ〉など多くのジャズ・フェスティバルに出 演。矢沢永吉、相川翔子などのLIVEサポートも務める。2006年『moments in life』 でポニーキャニオンよりソロCDデビュー。2023年、最新作ピアノソロアルバム 『Sincerely Grateful』をリリース。
兵庫県出身。中学入学と同時にビッグバンドジャズに出会い、テナーサックスを始める。2006年にバークリー音楽院を卒業し、その後ニューヨークでの活動をスタート。多数のミュージシャンとの共演を経験し、2010年に帰国。現在は、自らのグループ「FOTOS」を中心に活動しながら、黒田卓也、加藤真亜沙、中林薫平、馬場智章、秩父英里などのグループでも活動。国内外のジャズフェスティバルに多数出演している。これまでに「FOTOS」(2020年)や「Something in Red」(2023年)を含む計4枚のアルバムをリリースしている。